HBP映画の感想 | POTTERと私

HBP映画の感想


POTTERと私-道頓堀

映画公開してから、大分日にちが経って、イベントも終わってしまって寂しい限りですね~かお
でも、まだまだ映画は上映しているので、ますます見に行って楽しみましょう~。

ここらで感想をぼちぼち、思いつくまま、順不同で書いていこうと思います。

今回は、前回と同じ監督の作品として比べると格段に良かったように思います。
シーンの繋ぎ方も無理がなかったし、ブツブツ切れるのもなかったと感じました。
イェーツ監督、映画に慣れてくれたんでしょうね。
前回のグロウプのシーンのような、 情けない作りのところもありませんでしたね。

音楽は、私の周りの人たちの感想同様、印象が薄い・・・・。
音楽で盛り上げてほしいところで、今一歩つっこんでないというか。、

言っても仕方ないけど、ここをジョン・ウィリアムズがやってたら、間違いなく号泣だったろうな、とか思わず感じてしまいました。
サントラで聴くとそれなりにいい音楽なんですけどね。

ダンブルドアとのペンシーブを使って、いろんな記憶を見るシーンが、かなり削除されていたのには残念でした。
個人的にはメロウピーのエピソードが好きだったんですよね~。
まあ、でもそれがなくてもストーリーは十分通じるので、しょうがないですかね。

それよりも、ホークラックスの考察があまりになされていないままになってしまったのは、次に進めるうえで大丈夫なのか?とちょっと心配。
ハリーがホークラックスはどんな形をしているか、ダンブルドアに聞いた時「ありふれたものの形をしておる」
とか言っちゃってましたね。

ホークラックスを探すのに、大きな手がかりとなる、「『トロフィー』となるのにふさわしいもの」
「ホグワーツの4人の創始者にまつわるもの」という本当に大きなヒントを端折ってしまって、7作目でハリーは
どうやって探すんじゃ?
劇中にでてなくても、次のときに「ダンブルドアは、こう言ってた」みたいに、セリフで片づけてしまうのかしらん(笑)

ヘイマンさんは「6作目に入れられなかった部分は、7作目でいれる」みたいなことを言ってたので、うまくやるんでしょうね~。