HBP感想2 | POTTERと私

HBP感想2


POTTERと私-大阪駅

ぼちぼち感想の続き。

ダン本人はかなり大人っぽくなったんですが、ハリーはいつもながらかわいい仕上げでしたね(笑)
なんていうか、芝居がかわいいまんま。ちょっとおどおどっとしてるし、なんかあると周り見るし、、てけてけ歩くし、そういうずっと前からの動き方は、監督が変わっても大事にされてるんですね。

お気に入りのハリーのシーンは、かっこいいところよりもコミカルなところだったりします。
クィディッチトライアルの「去年選ばれたからと言って・・・」のところとか、原作はもっと毅然としてたと思うんですが、なんかおどおどしててかわいかったっす。

フェリックスフェリシスをロンのゴブレットに入れたふりしたとことか、勝った祝賀会でハーマイオニーに「ロンの思い込み?」のあとのうなずき方とか、おかしくて大好きです。

クリスマスパーティで、マクラーゲンがゲロっちゃったとこを見て、「わー、うぷっ」って顔するのが、見るたび一人で笑ってしまいます。

スラグホーンの記憶をもらうために、フェリックス~を飲んで、その後温室でスラグホーンに「ハリー!」と咎められたときの「Sir~!」の顔と言い方なんて、最初見たときには笑い転げました。

あとね、ジニーとキスした時の、タコチューな口の形には、ロマンチックなシーンなだけに、ツボでした。
っていうか、リアルでいいんですよね~、かわいくて。

ロンに関して。
相変わらず、面白いシーンでは絶対期待を裏切らない動きをしてくれるので、大好きです。
かわいいところでは、最初のロンの家で「ハリーか来たんなら、僕が気付かないわけないよ」と階段の上から顔だすところですね。(あそこはみんないい感じ!)

ダンブルドアの年齢に「150歳くらい?誤差はちょっと?」のところの言い方が、自分に言ってくれてるみたいな錯覚するくらい、自然で好きです。

祝賀会で着てたシャツ、ロンっていうよりルパの私服みたいで、おしゃれで素敵です。

医務室で「ハーマイオニー・・・」って寝言言うの、原作通りなんですけど、少女マンガですよね~、ぷぷ。
ローリングさんって、バリバリ少女漫画シュチュエーション書いちゃったりするので、ファンが喜んじゃうんだなあ、へへ。

「ハーマイオニーも肌がきれいだよね」っていうセリフには、ドキドキしました。
これって、男性からみてリアルなセリフなんでしょうかね。
やっぱり好きな子のことは、かなり見てるんですね。

ハーマイオニーは、今回はとってもかわいかったですね~。
とにかくロンのことが大好きっていうのがよくわかってよかったです。ラベンダーとキスしたところを見て、廊下で泣いちゃうところはもちろんですが、ハリーと図書館で「こういう状況だから、ほかの人を誘ったわ」って、本を返しながら言う、震えた声がなんとも言えなかったです。
パンツの制服も新鮮でした。

クリスマスパーティでは、ベージュの大人っぽいドレスで、普通のエマっぽい感じもしましたが、4作目でピンクのひらひらおべべドレスから、かなりハーマイオニーがセンスアップしたってことなので、そういう点からもハーマイオニーの成長を描いてくれてて、嬉しかったです。
あそこのシーンで、マクラーゲンが来て、カーテンをまくって逃げるとこもかわいかったです。